◎ペダルを回転させる足への 反力を
リズミカルに感じる機構にして・こちら ⇒
飽きずに続けられる。名称
『こぎこぎ』(エルゴメーターでなく)だ。
◎エルゴメーターと違い、足を持ち上げる筋力を
鍛えて、歩いているときの思わぬ
つまずきを防ぐトレーナーが『こぎこぎ』だ。
回転計数器 を取り付けて、達成感を盛り上げる
ペダル1回転で3m輪行とした.
暑い夏も、エアコンの効いた室内で出来る。!!!
テレビを見ながら、コーヒーながら出来る。!!!
◎(自転車エルゴメータ)、と呼ばれる運動器具は
ペダルの反力が 360度 変わらない構造で、
以前から存在・市販されている。 5千円程~。
むー工房coppa-g.infoは 敢えて手作りした。
◎コギコギの反力の変化 は以下の通り、⇒
エルゴメーターとは全く異なる。
⇒ペダルを1回転させたときの反力の変化のグラフ。
分かりやすく表現するために、グラフを上下に
描いているが、左足への反力も+(プラス)です。
◎反力 と表現すると、
踏みつける力をイメージしてしまうけど、
足の重さを掛ければ十分コギコギ出来る。
●左足を持ち上げると、L→R
右足の重さがペダルにかかり、回転。
●右足を持ち上げると、R→L
左足の重さがペダルにかかり、回転。
つまり足を持ち上げる筋力を鍛えることになる。
◎市販されているほとんどの
エルゴメーターは、反力が0になることは無い。
自転車と冠しているが、全く異なる運動器具です。
極論すると、競輪選手の訓練用具である。対極です、
コギコギは、リズム良く漕ぎ続けられる。
◎ここからは、メカニズムを解説。
●反力の材料はゴムチューブを切り出して使用
パンクしたゴムチューブの 再利用。
チューブ太さの2/3を使用した。
●反力の調整は、ベルトの張り具合で
強くも弱くも出来る。
◎使用した 部材の費用 は以下のようです。
1)木板材
1.フレーム ¥2,000.-
2.ローラー支持材 ¥300.-
3.カバー・
2mmベニヤ板 ¥330.-
4mmベニヤ板 ¥450.-
4.ベルト保持材他 ¥300.-
2)ペダル関連(一輪車を分解して転用)
※全体重を掛けての使用は想定して無いが
誤使用の時も 破損・けが を無くせる。
¥12,200.-
(中古品なら ¥3,000.-)
軸受け固定用ボルトナット
¥500.-
3)反力獲得用のゴムベルト(一輪車から)
4)ゴムベルト緊張用のローラー&ピン
ローラー ¥700.-
ピン(リベットピン)¥300.-
(こぎこぎはジャンク品の真鍮パイプ)
5)回転計数器
(秋月電子キット)¥1,800.-
( 〃 磁気スイッチ)¥200.-
6)計数器ホルダー他
ケース(ベニヤ板端材)
ケース用開閉ヒンジ ¥350.-
キット・スイッチ 接続コネクタ(ジャンク品)
磁気スイッチ用磁石 (ジャンク品)
7)その他、木ねじ、接着剤、ペイントはジャンク品
、ペダルカバー(素足では痛い)
牛乳パック、セロテープ
合計 ¥18,730.-
コメント 市販品では、もっと廉価なのもあるが、
反力の変動するメカニズムは見当たらない。
◎いろいろ お役立ち情報満載
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