しって使いこなすしあわせ料理の三徳包丁の材質は何

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1)材質が違うと包丁の性能は違う

Contents

・包丁の材質によって ご飯の味は変わらないと思うが 性能は変わる。
・は大まかに分けると、5種類かな。 
・ピカピカにすると使い易いらしい、大事 ここで知る

以下材質の種類。

・-1) 軟鋼‐硬質工具鋼‐軟鋼           3枚張り合わせ
・-2) ステンレス‐硬質ステンレス‐ステンレス  
3枚張り合わせ
・-3) ステンレス‐硬質工具鋼‐ステンレス    
3枚張り合わせ
・-4) セラミック 1枚
・-5) チタニウム                 1枚

・他 100円ショップ品

料理の議論はこちら・・・1)見た目が良いのがヘルシー?。    詳しく見る

(-1,-2,-3,はサンドイッチ構造の標準の作り方をされた包丁)

1-1)軟鋼‐硬質工具鋼‐軟鋼   

料理はたいがい、固いソフト固い、のサンドイッチが多いが、刃物特に包丁は、軟軟、のサンドイッチがベストとされる。

軟鋼は字の通り じゅう軟性に優れ 曲げても折れずに破断(折損)しにくいので、真ん中の硬いが折れやすい(欠けが生じ易い)工具鋼を、保護する。  
(工具鋼はSK○○○式に表示される

・製造方法
溶かした鉄Feに炭素Cを混ぜて結合させ これが冷えて固まった いわゆる鋼材 の圧延板厚さ2~3mmを 成形(包丁形状に打ち抜く)して貼り合わせ(鍛接)る。

工具鋼は 固くすること が出来 る(焼 入れ処理する)。 工具鋼を焼入れすると 炭素C の作用で非常に固くなる、C%にもよるが軟鋼の5倍程になりアルミ鍋が削れる。おいしい料理をつくる包丁では 最高の切れ味を引き出せる。

1-2)ステンレス‐硬質ステンレス‐ステンレス 

綺麗な調理器具を使いたいのは、普通のセンスだろう。
ステンレスは通常では錆の発生がなく、ほぼ、綺麗と言える状態が長持ちする。

前項の最高の切れ味を引き出せる軟鋼‐工具鋼‐軟鋼の 組み合わせではあるが、全体に錆びやすい、
(販売店に展示している間にも錆びるー商品価値がさがる) 

ステンレスは、同じく とかした鉄Feに炭素Cと プラス クロムCr を混ぜて 冷えて固まった特殊鋼だ。
錆びにくい鋼材 の圧延板を 成形貼り合わせる。  (ステンレスはSUS304式に表示される)

炭素Cや クロムCrの 混ぜる量を変えて 軟鋼の様な粘り強さを持たはせたり 焼入れで刃物の硬さを持たせたり出来る。> 炭素Cの混ぜる量を多くした 刃先用の芯材?は工具鋼ほどにはC%を多く出来ないので硬さは落ちる。

おいしい料理をつくる 包丁プラス 美しく保管を簡単に済ませられる で奥方が認定。

1-3 ステンレス‐硬質工具鋼‐ステンレス  

料理を多めに作る方、食材を刻むことが多い料理(ハンバーグ、餃子他)を多くつくられる方は、この組み合わせを選ばれるべきと申し上げる。
工具鋼の刃先は 最高の 切れ味を実現できるし、ステンレスで挟めばキレイが長持ちする。

焼入れして固くすることが出来る工具鋼(1-1参)で刃先の芯材を成形し、 錆びないステンレ スを成形して 工具鋼に 貼り合わせている。

おいしい料理をつくる 包丁を美しく の奥方も使っていたが刃先に使っている工具鋼が錆びて しかも 保管棚が防錆の配慮が無くて 柄が割れ やむなく廃棄。保管棚は引き出しで、、包丁も切れ刃を下向き、水平に入れる方式で水分の切れも悪かったと思っている。

1₋4 (セラミック) 

オレンジマーマレード作りで、ミカンの皮を刻む(まな板とのバトル)4000回では、若干の返り討ちにあっているが、気にするほどのへこみ様ではない。

砥石と同程度に固い炭化ケイ 素などの粉末を、金属(モリブデンMoなど)をつなぎ粉として焼き固め、曲げ強度を辛うじて確保している。
奇麗は長持ちする。
おいしい料理をつくる 包丁を美しく 未経験。

摩耗が進んで後の、砥ぎ上げの要領が全く分からない。メーカーでは一応砥ぎ上げ装置も販売している。

1₋5 チタニウムTi材

金属チタニウムの包丁が極最近販売されているが性能不明
錆びない、比較的軽い※金属であるがピカピカにはならない。 
おいしい料理をつくる 包丁を美しく の素材としての選定不可解。 
※鋼の約半分の重さ。

2.包丁の性能(固さの違いー硬い順)

2-4 セラミック  

セラミック単体(微粉末体)は飛びぬけて 固いがつなぎ粉の金属はほとんど 焼入れで固くすることはできない
軽くて※丈夫な歯だが歯茎が今一(°°;)。   ※鋼の約1/3の重さ。

まな板とのバトル8,000回で0.1㎜レベルの刃こぼれ発生、包丁の先が丸くしてある(欠け易いのかな)ので小細工に不向き、表面仕上げは白くてきれいだが油汚れがふき取り易いわけではない。洗剤で丁寧に洗うが良。

2-4 軟鋼‐硬質工具鋼‐軟鋼   

長い歴史のなかで改良されてきて 最も刃先材に適している、良く切れるし長持ちする(刃先のすり減りが少ない)、そして 軟鋼が折れを防ぐ 。ピカピカに磨くことが出来る。

悔しいが錆びやすい。ケアを怠る と柄まで割れる。  手入れ(水分のふき取りと、乾燥保管ーー縦吊り下げ式が良)さえ怠らねば料理をおいしくつくる最高のアイテムになる。   (砥ぎの途中でも薄い錆が発生してくる)

2-4 ステンレス‐硬質工具鋼‐ステンレス    

研ぎ上げ直後は切れ味も良くステ ンレスが奇麗と折れを防ぐ、ただし刃先を 担う工具鋼は錆びてくるケアを怠 れない。 包丁の性能の 2)と性能は同じで、より手入れが手抜き(水分に強い)出来る。

2-4 ステンレス‐硬質ステンレス‐ステンレス   

料理で欠かせないのは 水でありこの水分による錆の発生を嫌う方々に支持されているが 
切れ刃の硬さ で劣り、刃先の摩耗 は早い。 
折れは無い。 

最終的に料理をおいしくつくる奥方に認定されたアイテム、若干柔らかく、切れ刃の摩耗が早くて裏方の砥ぎが増。ただし表面をピカピカ(顔が映るほど)に仕上げないと油汚れでの切れ味は他と同様落ちる。

㊟5 切れ味が想像以下だったのは百円ショップの包丁で切れなくて怖い(百円ショック!砥上げしてまでは試してない、今後の課題)。

その上に 怖いのは、三層構造では無いので、焼入れして硬さを上げるともろくなり、刃欠けや折損(ポキ!)し易くなる。【追】 砥ぎ上げしてみた。取り敢えず切れるようになった。寿命不明。

ちなみにゴルフクラブの材料は(いきなり?)

ウッド(1ドライバー、3スプーン、1~10 全て名前あり)  パーシモン(柿)からスタート現代では チタンTiに席巻されている錆びないし軽い。   
アイアン(1~10、ウェッジ)   全天候下での使用にも錆びない ステンレ ス。   
パター   形状、材質、様々プレイヤーの好み次第

あまり関係ないかゴルフスイングもプロに習う。

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